英語学習の本当の目的は、人生を自分の選んだものにすることです。
英語を話す人は、主語を省略しません。
英語を話す人は、所有格を多く使います。
なぜでしょうか？
ドイツ語、フランス語などの、欧米の言語のなかでも、英語では、主語の省略が少なく、所有格を多用します。その原因は、英語の正しい発音で話していると、母音を発音する機会が極めて少なく、そのため、母音をつかさどる機能が言語中枢のある左脳ではなく、右脳に移動し、自他の区別をつかさどる部位を刺激するからだ、とされています。
日本人は「察しがいい」ので、主語を言いません。
「家に」忘れた、と言えば、「私の家に」のことです。
日本語は、母音をたくさん発音しながら話す言語です。その結果、自他の区別、主体の位置づけが、言葉になって出て来ず、認知の領域に沈んでいます。ですから、英語の学習は、日本人にとっては特別に大きな意義があります。主体性を備え、自分の人生を自分で選んだ内容で満たし、自分の納得のいくものにできる。それを英語学習の目的にすえてください。
その上で、英語を使う仕事がしたい、海外で活躍したい、そういう目標を追求してください。当塾は全力で、皆さんの目的、目標の実現に協力します。まずはお気軽にお問い合わせください。
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